もちろん、100万円以上の売買はなかなかハードルが高いと思いますので、ほとんどの場合は2つめの条件までで留まるでしょうが、それでも13,000円です。

仮想通貨の取引では5万円以上の入金はごくごく当たり前の金額感ですので、そこまで厳しいハードルではないでしょう。また、本人確認書類の承認だけで3,000円の報酬が出る点も見逃せません。書類の承認というのは相当低いハードルですから、ここはほとんどの方がクリアできるはず。

アフィリエイトはなるべく高単価の商材を扱ったほうが効率良く稼げますよね。
単価が低いと、大量に売りさばかないといけないので、大量のアクセスを集める必要が出てきますが、短期間でSEOによる集客を実現させるのは容易ではありません。その点でいえば、仮想通貨案件の報酬額はその他のジャンルに比べると高額ですから、少ないアクセス数でも収益を上げることは十分可能です。

アフィリエイトのジャンルの良し悪しを図る指標として、市場の大きさがあります。
つまり、どれくらいのニーズがあるのか？ ということです。当然、ニーズの大きな市場のほうが稼げる確率は高くなります。

ひと昔前なら、仮想通貨は「怪しい」 「危険」 といった目で見られていたでしょうし、そもそも「ビットコイン？なにそれ？」
という方も多かったでしょう。
しかし今では、各社のテレビCMの影響もあって、仮想通貨という概念は世間に広く浸透してきています。

副業として取り組んでいるサラリーマンの方もかなり大勢いるはずです。その他、大学生や主婦、起業家の間でも広く認知されています。
アフィリエイトではお金を稼ぐ、もしくはお金を増やすというジャンルの商材は昔から需要が絶えない定番ジャンルですが、仮想通貨はまさに「お金を増やす」 という、人々の普遍的な欲求に関連するものです。ですから、市場としてのポテンシャルは十分。今後も仮想通貨取引に参入する人の数は増加していくでしょう。

これから参入するなら、ロングテールキーワードを中心にハウツー記事を投稿していくのが基本ですが、仮想通貨ジャンルはロングテールキーワードが豊富です。
仮想通貨の仕組みやシステム面の解説コラムも豊富に作成できますし、各仮想通貨や取引所の関連キーワードも数多く存在しています。

ロングテールキーワードで記事を書いていけば、今後仮想通貨の市場がさらに拡大して広く人々に認知されていったときに、検索エンジンからの流入が安定して期待できます。
つまり、価値のある資産となるのです。一過性のトレンド的なジャンルでは、こういったロングテール戦略が取りづらいのですが、仮想通貨は今後、通常の投資家層の参入が予想される手堅いジャンル。いまからロングテールで記事を投下していくのは、賢い戦略だと言えます。

また、ある程度ハウツー記事を書き溜めたら、実践日記形式の記事を投下していくのもいいでしょう。つまり、自分自身も仮想通貨取引を実際にやってみて、その結果や考察、体験談を記事にして公開するのです。自分が実践した内容なら、外部から改めて情報を集めなくても簡単に記事を書き上げることができるでしょう。
それに、そうした実践記は多くの方が「読みたい！」
と思っているものなのです。

こうやったらうまくいったという成功談や、反対に、こうしたらうまくいかなかったという失敗談は、大きく拡散する可能性も。