セキュリティ対策がしっかりしているおすすめの仮想通貨取引所3選
「大切な資産を不正アクセスの危険から守ってくれる、セキュリティ対策に一番力を入れている仮想通貨取引所が知りたい!」
本記事では、あなたのこのような悩みを解決します。
これまでとは全く違う「通貨」の形として期待されている仮想通貨。 しかし、そのシステムにはまだ大きな課題が残ります。その代表例が「不正アクセス」。 コインチェックやザイフの事件は記憶に新しいです。
そこで、本記事では日本でトップレベルにセキュリティに力を入れている取引所を3社厳選してご紹介いたします。 不正アクセスで損害を受けるリスクを低くする一番簡単な方法は、これらの取引所を選ぶことなのです。
①経営陣のセキュリティへの姿勢が重要
②会社の資金力は、セキュリティ向上に必須
③取引所だけでなく、その親会社まで判断する必要がある
目次
BITPoint
まず、一番におすすめしたいのがこの【BITPoint】です。
2016年に設立された新しい取引所でありながら、情報セキュリティ格付【Aisランク】で「Aランク」を取得しています。
この格付けを得ている仮想通貨交換業者は他にありません。
それをBITPointが取得できた要因としては、同社が親会社「株式会社リミックスポイント」によって運営されていることが大きく関係しています。
リミックスポイントは、資本金44億3000万円の上場企業。
BITPointのセキュリティの高さは、この潤沢な資金に裏付けられているのです。
具体的には2段階認証やコールドウォレット管理、マルチシグ対応などが実施されています。
コールドウォレット管理とはオフラインで資産を管理するシステムで、マルチシグとは秘密鍵を複数箇所で保管して管理するシステムです。
これらに加えて、不正アクセスによる資産流出があったとしても、日証金信託銀行が保障してくれます。
つまり、万が一の場合にも返金が約束されているということです。
このように、BITPointはセキュリティに特化した取引所の代表格です。

大企業の後ろ盾があるからこそ、本格的なセキュリティが実現できるんだ。
倒産する心配も少ないから、安心して取引できそうだね。

Liquid by Quoine
次にご紹介するのが、【Liquid by Ouoine】です。
こちらもセキュリティには非常に重点を置いた取引所といえます。
顧客の資産を100%コールドウォレットで管理していることに加え、マルチシグにも対応。
そのセキュリティの高さを顕著に感じられるのが、入出金手続きです。他の多くの仮想通貨取引所とは異なり、Liquidでは入出金の際に事前の依頼が必要になります。
例えば入金の場合は、4段階ものステップを踏む必要があります。
まず銀行口座情報を登録し、確認書類をアップロードした上で入金依頼を作成、IDと振込名義を入力するのです。
毎回この手順をこなすのは少し面倒ですが、セキュリティの高さとしては比類ありません。

入出金手続きが即座にできないから、短期的なトレードには向かないかもね。
でも、それだけ安全性を追及していることには好感が持てるよ。

GMOコイン
最後に、【GMOコイン】を見ていきます。
GMOコインは、FX取引所として世界的に展開している【GMOグループ】が運営しています。
経験豊富なネット関連の専門家が多数携わっているため、サーバーの安定性・安全性には非常に高い信頼が置けることが特徴です。
また、ユーザーサポートや保障の面でも充実していて、随一の安心感を誇ります。
こちらも他の2社と同様、コールドウォレットでの資産管理、各仮想通貨へのマルチシグ導入など徹底的なセキュリティ対策を行っています。

FX市場で培った経験を、仮想通貨でも活かしているんだ。
同じような業態で世界レベルの実績があるのは、大きな安心感につながるね。

まとめ
SSL評価 | コールドウォレット | マルチシグ対応 | 返金保証 | ||
1 | BITPoint | A+ | 対応 | 対応 | 銀行から保障 |
2 | Liquid | A | 対応 | 対応 | ー |
3 | GMOコイン | A | 対応 | 対応 | ー |
常にハッキングの危険にさらされている仮想通貨ですが、これらの取引所を選ぶだけでもそのリスクをかなり抑えられます。
いざというときのセーフティーネットがあってこそ、安心して勝負に集中できるというものです。

元銀行員、株式投資とFXの副業を経て、仮想通貨取引に挑戦。1年で6000万円の資産を形成しました。おすすめの仮想通貨取引所・販売所の情報や、取引に関するノウハウ、最新ニュースをお伝えしていきます。